私ども東京シンコーレザー株式会社の本社は、荒川区の東日暮里にあります。
この日暮里という街、近年は交通の便の良さや街の特色もあり、若い方やインバウンドの方々等、多くの方が観光や買い物に来られています。
そこで今回は日暮里の街について、ご案内いたします。
日暮里という地名、元々は新しい開拓地を意味する『新堀』と呼ばれていたそうです。
日暮里は高台が多いことで有名でしたが、その高台から富士山や筑波山が見えたようで、江戸時代に入り、春は桜、秋は中秋の名月や虫の音・紅葉、冬は高台から遠くに見える雪の被った山々など、現代で言う『観光スポット』の様相を呈していました。
四季折々の景色に見とれてしまい、『日が暮れるまで遊んでも飽きない里』と呼ばれ、現在の地名になったと言われています。
弊社の最寄り駅は、
・日暮里駅(山手線・京浜東北線・京成線・舎人ライナー)
・鶯谷駅(山手線・京浜東北線)
・三河島駅(常磐線)
・三ノ輪駅(日比谷線)
と複数あり、JRや地下鉄など幾つもの路線を利用することが可能です。
そして日暮里の魅力の一つに、この交通の便の良さがあります。
現在、日暮里駅には
・山手線
・京浜東北線
・常磐線
・京成線
・日暮里/舎人ライナー
の5線が乗り入れておりますので、千葉県や埼玉県からもアクセスしやすい街と言われています。
日暮里のもう一つの魅力、それは日本最大級の繊維街と言われており、世界的にも有名な点にあります。
大正から昭和の終わり頃までは、業者に卸売りをする問屋街がありましたが、徐々に小売りを行う店舗も増えていきました。
現在、日暮里駅前から全長約1kmに渡り、日暮里中央通りを中心に約90店舗の専門店が並んでおり、多種多様な生地や手芸用品、皮などを販売しています。
趣味で手芸を楽しむ方からプロの仕入れ業者など、訪れる目的は様々なようですが、近年は海外の方も多く見かけるようになり、日暮里駅界隈を散策するだけでも十分に楽しむことが出来ると思います。
繊維街のある日暮里中央通りの先に、私ども東京シンコーレザーの本社があります。
PVC、ナイロン、ポリエステル等を扱っており、ショールームも併設しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。